【登山レポート】近畿の最高峰 大峰・八経ヶ岳 2016年5月15日

近畿最高峰の八経ヶ岳(1915m)へ行って来ました。

【山行記録】
日程:2016年5月15日(日)
場所:大峰・八経ヶ岳
コース:シークレット~奥駈道~弁天の森~聖宝ノ宿跡~弥山小屋~八経ヶ岳(往復約8時間30分)

本日の装備品&持ち物チェック

  • Tシャツ:sherpa(シェルパ) リンチンショートスリーブジップT(日本企画)
  • ロングスリーブT:mont-bell(モンベル) メリノウールシャツ厚手
  • シェル:Marmot(マーモット) ナイロン薄手(防寒具として)
  • パンツ:sherpa(シェルパ) クンブパンツ(日本企画)
  • ソックス:S-SOX PRO(エスソックスプロ) メリノウールソックス
  • レインウェア:MILLET(ミレー) ゴアテックス3L(上下)
  • レインスパッツ:NORTHERN COUNTRY(ノーザンカントリー)
  • 帽子:NORTHERN COUNTRY(ノーザンカントリー) HAT
  • 靴:MILLET(ミレー) Gore-Tex ナイロントレッキングシューズ
  • ストック:VAXPOT(バックスポット) アルミ3段シャフトポール
  • ザック:blue ice(ブルーアイス) ワーソッグ40L

秘密のコースから入山

今回は混雑する登山道を避け、秘密のコースから入山しました。
急登のスタートですが、ブナ・ナラ・ヒメシャラ・ヒノキの大木が素晴らしく、足元も良いので安心して登れます。

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ヒノキの大木、こんなに大きい!

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満開のシロヤシオのトンネルがあります。
これより標高が高い所はまだつぼみでした。

o-4 - コピー

近畿最高峰の八経ヶ岳はこんな山容です。

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山頂からピストンにて下山。
行動時間約8時間30分の長い道のりです。

皆さんお疲れ様でした。

山行ひとことアドバイス

奥駈道ではミヤマカタバミ、バイケソウの群生が沢山ありました。
またシロヤシオもこれからシーズンですので楽しみです。
八経ヶ岳手前ではオオヤマレンゲがこれからでしたが、サンカヨウも少し咲き始めました。

アクセス

最短コースだとR309にて行者還トンネル西口にて駐車(駐車料金¥1000)
今回のコースは詳細は未掲載ですが、途中から奥駈道に合流して山頂を目指すコースとなっています。

周辺おすすめスポット

洞川温泉にて汗を流して帰りましょう。

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【山岳ガイド】山本 道夫

「山道 MOUNTAIN GUIDE OFFICE」代表 / (社)日本山岳ガイド協会(JMGA)公認 山岳ガイド ST1 / 関西山岳ガイド協会 所属 / JAN 雪崩業務従事者Level.1 / VAXPOTアウトドア用品アドバイザースタッフ 関西周辺の山道を中心に活動中。 「山道 MOUNTAIN GUIDE OFFICE」の【公式HPはこちら】【ブログはこちら